(PR)
近隣の医療機関とも連携構築 医療レポート 切れ目のない小児医療を提供 取材協力/伊勢原協同病院
地域中核総合病院として、患者や家族が安心して小児医療を受けられるように、外来から入院診療、夜間救急医療までを手がける伊勢原協同病院(井上元保病院長)の小児科。同科の石黒寛之診療部長に話を聞いた。
伊勢原協同病院の小児科には、現在5人の常勤医師が勤務。近隣開業医や東海大学病院との連携を積極的に推進し、切れ目のない小児医療を提供している。
外来では、一般小児診療から、専門診療まで幅広く対応。石黒診療部長の専門分野は、内分泌代謝、糖尿病など。「ホルモンの病気は一般の方には理解しにくいので、ご家族やご本人に症状や診断内容、薬について時間をかけて丁寧に説明するように心がけています」。
伊勢原市や秦野市を中心に、小児二次救急の医療機関に指定されている同院。一次救急の休日夜間診療所での対応が困難な患者や、救急車応需に24時間365日体制で診療に備えている。また、より専門的な診察や治療が必要と判断した場合は、三次の東海大学病院や北里大学病院、県立こども医療センターへ紹介するなど、救急体制を構築している。
「伊勢原協同病院は地域のための病院です。かかりつけ医との関係を大切にして頂き、どこに相談してよいか分からない、ご心配事などがありましたら、いつでも当科を受診してください」と話す。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>