子ども・子育て支援法の改正に伴い、10月1日から全国で幼児教育・保育の無償化が行われる。
対象となるのは、幼稚園・保育所・認定こども園を利用する3〜5歳と、市民税非課税世帯の0〜2歳。秦野市では、認定こども園・認可保育所・地域型保育事業・公立幼稚園について全額が無償化される。私立幼稚園については2万5700円が月額上限となるという。このほか、預かり保育などのサービスについても、上限額の範囲内で無償化される。ただし、給食費や送迎費は無償化の対象外(一部例外あり)。
秦野市では、制度実施に向け、市内在住の対象施設利用者についてチラシなどで周知を図ったほか、DMなどで個別案内をしてきた。一部、新たに申請が必要なものもあるが、市保育こども園課によると「申請が必要な世帯の手続きはほぼ終わっている」という。今回実施される制度は対象区分が複雑なため「ご不明な点は個別に問い合わせてほしい」と話している。問い合わせは同課【電話】0463・82・9606へ。
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