カルチャーパーク総合体育館とクアーズテック秦野カルチャーホール(文化会館)で10月19日、「ともしび秦野2019」が開催され、多くの来場者で賑わった。
障害がある人もない人も、ともにスポーツを楽しんでもらうとともに、障害者スポーツへの理解を深めてもらうための催し。会場では、はだのパラスポーツフェスティバルと、秦野市社会福祉大会が行われた。
パラスポーツフェスティバルでは、目隠しをして音を頼りに行う「ブラインドサッカー」や、パラリンピック種目の「ボッチャ」、スペシャルオリンピックスの中で最も古い競技の一つ「フロアホッケー」などを体験。パラスポーツ報道写真や用具用品も展示された。
また、文化会館小ホールではパラリンピック陸上競技(走高跳)日本代表の鈴木徹選手を招き、「日本一あきらめの悪い高跳び選手の人生」をテーマにした講演も実施。会場を埋める聴講者が訪れ、真剣に聞き入っていた。
社会福祉大会では福祉功労者への表彰や福祉展、模擬店が行われたほか、同日開催で「かながわスポーツフェスティバル」も。来場者らはさわやかな汗を流しながら、見識を深めた。
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