秦野市下落合のクレッセント音楽教室に通う荒井大河君(小田原市立三の丸小4年)、渡邉樹君(沼津市立原東小4年)、杉山祥一君(座間市立相武台東小2年)が、日本クラシック音楽コンクール全国大会で入賞した。あわせて、同教室の石井晶子代表が優秀指導者賞を受賞した。
予選、本選を突破し、同教室からは9人が駒を進めた全国大会。同大会は絶対評価を審査基準にしており、審査員の平均点が90点(満点)で第1位、89点で第2位と順位がつけられる。
この中で、荒井君と渡邉君は小学校中学年男子の部に出場。荒井君は第2位を獲得し、第1位がいなかったためトップとなった。荒井君は入賞者披露演奏会に参加することも決まっており「演奏曲の不思議な音の世界に入り込みながら、今までで一番音を楽しんで演奏できた。これからも色々な作曲家の曲を演奏したい」と喜びを語った。
渡邉君は第5位入賞。「客席まできれいに音がとぶように意識して演奏したので、昨年に引き続き入賞できてうれしい」と話す。杉山君は小学校低学年男子の部に出場し、第5位入賞。「自分の中で一番いい演奏がしたいと思ってコンクールに臨んだ。これからも自分が楽しいと思える演奏をしたい」と話した。石井代表は「3人の思いきりの良さ、本番の集中力の高さが結果に繋がった」と健闘を称えた。
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