秦野・曽屋水道施設群が9月28日、公益社団法人土木学会選奨土木遺産に認定された。
曽屋水道は2017年、国登録記念物(遺跡関係)に登録され、今年3月15日に創設130周年を迎えた。今回これを記念し、曽屋水道の価値をより高めようと同土木遺産に応募していた。
土木学会選奨土木遺産は、歴史的土木構造物の保存に役立てることを目的に2000年度に新たに創設された認定制度。同水道施設群は住民主体の簡易水道としては全国初めてであり、明治・大正・昭和と続く日本の水道技術の推移を今に伝える貴重な土木遺産であると認定された。
これにより同学会から認定書と銘板が付与される。銘板は曽屋水道記念公園に設置される予定となっている。
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