インターナショナル・トイレツリース株式会社(堀山下43)が10月21日、自社開発の手指用消毒液など約2千本を市に寄付した。当日は王俐穎(おう りいん)代表取締役ら4人が高橋昌和市長のもとを訪れた。
基礎化粧品やシャンプー、トリートメント、ボディソープなどを製造する同社。消毒液の扱いはなかったが、既存の設備と技術で対応可能なため新型コロナ拡大初期から製造を検討した。製品の申請と容器確保に時間がかかったが、完成後すぐに市への寄贈を打診した。
秦野市民である王代表取締役は、当初から「(当時)ひっ迫している消毒液を寄贈することで少しでも秦野の状況が良くなって欲しい」という強い思いを持っていたという。寄贈された除菌水と消毒液は公共施設の来場者用に使用される。
「コロナ収束の目途が立たない中で欠かせない手指消毒液は大変ありがたい」と謝辞を述べた高橋市長。王代表は「社員の生活を守り、企業として発展することが秦野を良くすることに繋がると思うのでこれからもがんばります」と話した。
インターナショナル・トイレツリースは1972年に厚木市で創業し、1989年に秦野テクノパーク内に本社を移転。以降、業務拡大で工場を増やし、今は秦野市民を中心に約400人の従業員が働いている。
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