上公民館(秦野市菖蒲587の16)で10月31日(土)まで、秦野地方で古くから伝わる「十三夜のお月見飾り」が展示されている。午前8時30分から午後5時まで。
この行事は秦野の慣習や風習などを伝えるために、地域の人に協力してもらいながら20年以上続けられている。今年は10月29日の十三夜に合わせて神棚にお団子のほか、栗や柿、落花生などを供えた。また上地区を中心に集めた秋の七草も飾っている。諸星勝館長は「展示をきっかけに昔ながらの慣習を知っていただければ」と話す。
市内で伝わる十三夜のお供えは2種類。本町と大根地区で主に米粉で作った月見団子、それ以外の地区では小麦粉で作った月見まんじゅうを供えたという。またお月見の夜だけ許された”いたずら”もあり、子どもたちが縁側に供えられたものを盗んでも「月神様との直食」と歓迎されたと伝わっている。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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