ごみのポイ捨てや粗大ごみなどの不法投棄防止の意識を高めようと、秦野地区不法投棄防止キャンペーン事業実行委員会(久保田充委員長)が10月22日、市内3カ所で不法投棄物の撤去作業を行った。
この事業は市の環境保全や美化を目的に1994年度から継続的に実施。自治会連合会と財産区議会、地元企業、農協、警察、県、市で構成された同実行委員会が年に2回ほど、市内で美化活動をしている。
この日は36人が参加。震生湖周辺と西大竹周辺、国道246号蛇塚交差点付近の3カ所で、不法投棄物の撤去作業などを行った。
蛇塚周辺では、19人が踏切付近の道路を中心にごみを回収した。プラスチック類や空き缶のほか、冷蔵庫や洗濯機、自転車などの粗大ごみも多くあった。また、不法投棄を防止するためのネットや啓発看板の設置も行った。
今回回収したごみの量は約520kgで、2月に森戸地区で回収した約420kgを上回った。久保田委員長は「アルコール類の空き容器も目立ち、心配になった。マナーは守って」と話した。
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