秦野市議会有志による超党派の「秦野市議会政策研究会」は10月30日、秦野市役所本庁舎で勉強会を開催した。
今回は秦野市内在住で元キリンビール株式会社代表取締役副社長の田村潤氏を講師に招き、講演会形式で行われ、10人を超える市議や、一部の市職員らが聴講した。
この講演会のテーマは「水のブランド力」。田村氏は同社高知支店の支店長を務めていた際、当時低迷していた自社のビールのシェアをいかに回復させ、首位奪還を果たしたかなどについて解説した。
また「水は差別化が難しい」と話す一方、自身の経験から「お客様にどう喜んでいただくか」を目標とし、それが「自分たちの使命である」と認識することが大切ではないかと訴えた。
さらに「名水百選」選抜総選挙「おいしさがすばらしい名水部門」で全国1位となった「おいしい秦野の水〜丹沢の雫〜」について、「秦野の素晴らしさは伝えなければ伝わらない。ブランド力を上げることが大切」と話した。
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