秦野市北矢名在住の宮村真樹(まさき)さん(35)が1月20日、神奈川県農業経営士に認定された。今年度県下から選ばれたのは宮村さん含め3人。2月16日には高橋昌和市長を訪問し、農業経営士に認定されたことを報告した。
農業経営士とは、近代的感覚で農業を実践、成果を残し、農業後継者等の指導援助を担いうる優れた農業者として県知事から認定されるもの。秦野市の農業経営士会では、小学生の農業体験学習や新規就農者を励ます会、JAはだのの新採用職員農業体験受入などの活動を行っている。
宮村さんはホウレンソウ、コマツナ、ミカンを3本柱に栽培。育てた野菜は市場に卸したり、近隣住民向けには自動販売機を設置し販売している。なるべく農薬を使わず、有機質の肥料を使うなど、土づくりから力を入れているという。
農業に携わり16年目。農業経営士に認定され「身が引き締まる思い」と話す宮村さん。同会の活動は、新型コロナウイルスの影響で自粛となり開催されていないが、「より責任感をもって取り組んでいきたい」と意気込みを話した。
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