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秦野赤十字病院 小児科の外来診療が充実 常勤医師が3名体制に
秦野赤十字病院では市民の要望に応えるため、これまで1人だった小児科の常勤医師を2人増員し、3人体制で対応することになった。これにより、小児科の外来診療体制の充実が図られ、併せて日中の救急搬送の受け入れが可能になった。
3人の特徴活かし幅広い症状に対応
4月から同病院に勤務する山田思郎小児科部長は、柔和な表情と穏やかな話し方が特徴的。小児科を受診する患者の保護者は、若い年代が中心。「子どもが病気になると、親もやはり不安になってしまいます。私たちは保護者の方に、その先にどうしていくのが子どもにとって良いことなのか、ていねいに説明してサポートできるよう心がけています」と話す。
山田部長とともに4月から同病院の常勤医師となった小池秀樹医師は、特に新生児から1歳までの赤ちゃんの診察を中心としてきた。秦野赤十字病院でも、「赤ちゃんにもやさしい病院」をめざし、幅広く対応していく役割が期待されている。
これまで同病院の小児科常勤医師を1人で担ってきた兵頭裕美医師は、内分泌(ホルモン)の知識が豊富な医師。甲状腺や低身長、肥満や子どもの糖尿病などについて詳しい。
常勤医師の3名は、それぞれ特徴を持ち、子どもの様々な症状を見極め、対応することが可能になった。
より充実した診療体制で市民に安心を
小児科には、様々な症状で外来を受診する患者が訪れる。同病院では、3人の常勤医師が診療にあたることはもちろん、必要が生じれば、最適な医療にスムーズにつなげることができる。
山田部長は「小児医療は地域の重要な資源」と指摘する。「秦野というまちの活気につながる大切な役割。地域や行政はもとより、地元で開業する先生方とも協力し、より充実した診療体制を築いていきたい」と話す。
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