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秦野赤十字病院 耳鼻咽喉科 より身近でかかりやすい外来に 増員で常勤医師が2名体制に
多岐にわたる症状や幅広い年齢層に2人で応える
人間の大切な五感。音やにおいを感じる耳や鼻の健康は、毎日の暮らしの充実のために不可欠な要素のひとつ。
秦野赤十字病院では、4月から耳鼻咽喉科の常勤医師が増員され、2人体制となった。新たに同病院耳鼻咽喉科の常勤医師となった三上公志部長は「2人になったことで、診察や治療、手術などできることは何倍にも広がったと言えます」と優しい口調で話す。
花粉症などのアレルギーや鼻血、中耳炎、めまいなど、耳鼻咽喉科を受診する症状は多岐にわたり、また子どもから年配の方まで年齢層も幅広い。同科で共に働く小野瀬好英医師と揃って柔和な表情で、患者の心を和らげるよう努める。
「耳鼻咽喉科は身近な存在。気軽に受診を」
様々な症状の中でも三上部長は、めまいの症状に精通している。ひとくちにめまいと言っても様々。内耳にある耳石の一部が半規管の中に落ちることによって起きる「良性突発性頭位めまい症」やメニエール、老人性めまいなどがある。原因も血圧や自律神経の乱れ、ストレスなど多岐にわたる。そうした一人ひとりの症状に対して、対処法や予防法などを的確にアドバイスする。
また首の周りの疾患を担うのも耳鼻咽喉科だ。例えば唾液を作る耳下腺や顎下腺などでは腫瘍ができることがあり、特に悪性の場合は早急な対応が必要になる。三上部長は「常勤医師が2人いるので、患者から組織を取って調べるなど、積極的な検査が行えます。早期発見のためにも病院の受診は大切です」と、力を込めて説明する。万一がんが見つかった場合でも、スムーズに手術につなげることができるので、時間的なロスが少なくて済むというのも利点と言える。
「耳鼻咽喉科は暮らしに身近な存在であると思っています。耳や鼻、喉で困ったことがあれば、気兼ねなく受診していただきたい」と三上部長は笑顔で話す。
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