秦野音楽療法ネットワークが「音楽療法のエッセンスその1〜高次脳機能障害ってなぁに?」を6月5日(土)に開催する。時間は午後1時から2時半まで。参加費500円。
「高次脳機能障害」とは、交通事故や病気などで脳が損傷を受けたことにより、日常生活や社会生活に支障がある状態のことを指す。講師は言語聴覚士の猪川尚子さんが務め、当事者として40代で脳卒中を発症した瀬戸進さんが講演する。瀬戸さんは、右半身の麻痺と「失語症」という高次脳機能障害を抱えている。
今回の講座はオンラインコースと会場コースから選ぶことができる。オンラインコースは、パソコンやスマートフォンでZoom機能を利用して参加。定員は申込先着30人。会場コースに参加する人は、本町公民館多目的ホールで受講することができる(オンラインの環境が整わない人優先)。定員は申込先着20人。
主催者は「この障害を受けたご本人やご家族、支援者・事業所等の方々、また一般の方にも聞いていただきたい講座です」と呼び掛けている。申し込み・問い合わせは吉原さん【電話】0463・88・6769または【メール】hadano_mt@yahoo.co.jpへ。
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