はだの歴史博物館(秦野市堀山下380の3)第1企画展示室で7月6日から「夏季企画展 村の暮らしと『山』」が開催されている。
身近にある山と人のつながりや歴史を紹介することを目的に企画された同展示。山を利用し、山で暮らしていた人々に関する江戸時代以降の道具・古文書の実物や絵図、道具、写真が展示されている。
展示室中央には、五カ村(堀四カ村・渋沢)の大絵図を設置。これは1874年(明治7年)に設置された内務省が各府県に指令した地籍編さん事業によって全国で作成された「地租改正地引絵図」で、田畑の面積や位置、土地利用の様子や区画・所有者等が記載されている。
展示は10月3日(日)まで。入館無料。午前9時から午後5時(入館は4時半)まで。月曜休館。
問い合わせは同館【電話】0463・87・5542へ。
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