市内の民間学童保育「でんでん」(府川優樹代表)と「はだのキッズ」(藤田直正代表)が8月30日(月)まで、イオン秦野SC(ショッピングセンター)で夏の工作展を開催する。イオンの営業時間内は自由に見ることができる。
両施設合同で行う恒例の工作展示。毎年、児童の力作が並び、来店者にも好評を得ている。今年はでんでんがブロックでイオンの店舗を、はだのキッズが模造紙で敷地内にある「くすの木」を表現した。
店舗を再現
ブロックでイオンを再現したのは、でんでんの女の子グループ。ブロックの色分けから始まり、壁をどう作るか、小物をどこに置くかなどを考えるのに苦労したという。
「みんなで協力して、思ったより本物に近づけることができました。素敵なイオンを作ることができて、完成時の達成感が嬉しかった」と話す。「ゲームセンターの再現を頑張ったので、ぜひ見て欲しいです」と自信を覗かせる。
でんでんでは他にも男の子グループが、でんでんの建物をブロックで作る大作に挑戦しているほか、夏の絵の展示も予定している。
夏祭り気分に
はだのキッズでは、くすの木広場にある「くすの木」をイメージした「こんなイオンがあったらいいな」「イオンのここが好き」を力を合わせ作成。色々なアイデアを思いつき、楽しみながら作った子どもたちは、「すごく大きな作品になったので見に来て欲しいです」と話している。
また、祭りがなかなか出来ない状況の中、少しでもその雰囲気を感じようと「はだのキッズみこし」と「はだのきっずうちわ」も製作。子どもたちから「夏祭りをやりたくなった」という声が上がる大作に仕上がっている。
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