一般社団法人神奈川県警親会秦野支部が8月3日、秦野警察署へ「アクティブ交番開設中」と書かれたのぼり旗5枚と竿3本を寄贈した。当日は川畑健治支部長、山崎泰男副支部長、小林重男副支部長が訪れ、竹田茂署長に目録を手渡した。
県警が10カ年計画で進めている交番等の整備計画の中で、秦野警察署管内では南矢名交番が22年3月までに東海大学駅前交番に統合されることになっている。統合後は交番の代わりとなる車両「アクティブ交番」が導入される予定で、移行期間の今年度は秦野署で用意したボックスカーを活用し、予行を実施している。しかし、このボックスカーにはペイント等がなく「アクティブ交番」であることが分かりにくいため、同署が警親会同支部に相談。同支部は秦野市内在住の警察官OBが所属している団体であり、警察活動への支援と協力を行っていることから、のぼり旗を作成し、寄贈することになった。
川畑支部長は「交番が統廃合される中でも、署長が治安維持に力を入れると表明されているので、そのお手伝いができれば」と話す。竹田署長は「色んな場面で活用し、市民にPRしたい」とお礼を述べていた。
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