9月は「世界アルツハイマー月間」。1994年「国際アルツハイマー病協会」が世界保健機関(WHO)と共同で、9月21日を「世界アルツハイマーデー」、9月を「世界アルツハイマー月間」と定めたもの。認知症への理解を呼びかけるため、全国各地で啓発活動が行われている。秦野市内での啓発活動と地域の支援センターを今週と来週にわたって紹介する。
2025年65歳以上の5人に1人が認知症に
日本国内の65歳以上の認知症の人の数は2020年現在、約600万人と推計されている。2025年には約700万人(高齢者の約5人に1人)が認知症になると予測されている(厚生労働省みんなのメンタルヘルス総合サイトより)。
認知症は特別なことでなく、だれにでも起こることととらえ、当事者や家族だけでなく、認知症の人も認知症でない人もともに地域で支え合うことがもとめられている。
認知症を知ろう認知症を考えよう
普及啓発の取り組みの一部を紹介。
【1】ポスター・パネル展示やリーフレット配布は、秦野市役所高齢介護課窓口(【電話】0463・82・7394)、市内7カ所の高齢者支援センター、ほうらい会館(22日迄)、大根公民館(21日、24〜30日)南公民館(18〜30日)、鶴巻公民館(24日迄)、北公民館、東公民館。日程記載ないものは30日迄の予定。変更の場合あり。
【2】秦野市立図書館でコーナー設置=写真。
【3】講演会「みんなで一緒に考える認知症セミナー」。西地域高齢者支援センターの管理者で看護師、保健師の資格をもつ石田和雄さんが、病院や在宅の現場で認知症ケアに携わった実務経験をもとに、認知症について知っておきたいことを講演。本日9月17日(金)開催。午後1時30分から約1時間。場所は西公民館(車での来場は不可)。聴講希望者は本日17日正午までに同センター(【電話】0463・73・5751)へ申込みを。定員になり次第締切。
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田原ふるさと公園野菜直売研究所0463-84-1281/そば処東雲0463-84-1282 https://www.kankou-hadano.org/pointinformation/pointinformationguide/point_tawarafurusatokouen.html |
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