秦野市は株式会社メタックス(本社・厚木市旭町・前澤直樹代表取締役)との間で10月20日、総合体育館の「ネーミングライツ契約」を締結した。これにより、今年11月1日から5年間、同施設は「メタックス体育館はだの」という愛称となる。秦野市の命名権収入は年間150万円。
同社はLPガスの販売などを中心に、埼玉県や千葉県、三重県など現在全国に7カ所の拠点で事業を展開している。
社長の前澤さんは秦野生まれで、およそ100人の同社従業員のうち約半数が秦野市民というほど秦野に縁があるという。今回のネーミングライツの締結について前澤さんは「秦野市民に親しまれている体育館に協力することができてうれしい。市民の健康増進に役立てるとともに、体育館に社名がつくことで社員の誇りになり、モチベーションに繋がれば。これを機会に秦野から全国に羽ばたいていきたい」と話した。
高橋昌和市長は「これまでにもたばこ祭などに協賛をいただいてきた。今回のネーミングライツにも大変感謝している」などと話した。
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