秦野市西田原(西田原337金蔵院北側付近)にある畑の道路沿いで、例年道行く人の目を楽しませているヒマワリが、今年も見ごろを迎えている。このヒマワリは秦野市里地里山を育む会(浅見一義会長)が、地域の防犯力を高め、花を楽しんでもらうために植えたもの。浅見さんは約5600平方メートルの土地を管理しており、ラオスやカンボジアなど、市内に住む外国籍の人が農作業を通して親睦を深め、食を楽しめる場を作るために尽力している。その活動が評価され、2021年にはラオス親善大使にも任命された。
ヒマワリは道路からも楽しめるが、畑の中には両側にヒマワリが立ち並んだ20mほどの小道もできている。小道を抜けた先には「古代蓮」などが植えられた蓮の池があり、こちらもピンクの幻想的な花が見ごろを迎えている。個人の敷地内ではあるが、ヒマワリの小道も蓮の池も、誰でも自由にみることができるという。浅見さんは「ヒマワリが市民のみなさまに元気を与えてくれれば」と話した。
同会の活動は、「里地里山 レアリア」で検索するか、https://rarea.events/event/117868 で確認できる。
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