NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にちなみ、秦野市が市内8カ所あるゆかりの地のうち7カ所に、説明板を設置した。
看板があるのは、秦野市観光協会が作成し配布している「鎌倉殿の13人の御家人たち秦野ゆかりの地めぐり」に記載されている場所。マップには源実朝公御首塚・大聖山金剛寺・東田原中丸遺跡(田原ふるさと公園)・雨沼山幡松院西光寺・八声橋・頼朝はん・孫佛山観音院・柳川山不動院があり、頼朝はんを除く7カ所に設置されている。
きっかけは、市観光振興課に寄せられていた「八声橋が見つけにくい」という声。これまでも一部には石碑などはあったが、「秦野にもゆかりの地があることを市内外に広くPRしよう」と看板を設置する運びとなった。
記載されている説明文は市生涯学習課文化財・市史担当が作成。看板内にある二次元コードを読み込むと、音声ガイドを聞くこともできる。
「大河ドラマは現在3代将軍実朝の時代で、源実朝公御首塚がある秦野市にとって最も盛り上がるところ。当時に想いを馳せながらゆかりの地を巡り、地元の歴史を知ってもらえたら」と市観光振興課では話している。
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