「はだのLINEでつながるデジタルスタンプラリー」が10月20日(木)から12月20日(火)まで、2カ月間にわたり行われる。秦野商工会議所が主催し、昨年も好評だった同企画。今年はスマートフォンを使ったデジタルスタンプラリーとして実施する。
「はだのLINEでつながるデジタルスタンプラリー」はコミュニケーションアプリ「LINE」を使った地域経済活性化キャンペーン。SNSを活用して市民と事業者が継続的につながりを持つ仕組みを作り、市民の新たな店舗発掘のきっかけとして、また店舗の魅力アップなどにつなげることを目的としている。
昨年は紙のスタンプラリー台紙を使用したが、今年はデジタル化を推進するため、スマホの位置情報を活用し、「デジタルスタンプラリー」として実施するという。
キーワードを入力しスタンプ
デジタルスタンプラリーの参加方法は、まずスタンプラリーの公式ホームページ【URL】https://www.stamprally.net/hadano-tsunagaruにアクセス、もしくは市内で配布中のチラシから、利用したい店舗等のLINE公式アカウントを友だち登録する。
友だち登録後に会話画面で「つながる」とメッセージを送ると、事業所ごとに異なる「キーワード」が送られてくる。このキーワードを確認し、その事業所を利用した際に公式ホームページに再度アクセス。該当する事業所の写真をクリックするとキーワードの入力を求められ、入力することでスタンプが押される。
デジタルスタンプを4個または7個集めると、集めたスタンプの数に応じて賞品が当たる抽選に参加できる。
スタンプ7個で応募できる賞品には「はだのブランド認証品」のセット1万7000円相当を用意。2種類の賞品があり、各5人に当たる。4個で応募できる「つながる賞」は参加店舗で使える3000円分商品券が100人に当たるという。
公式ホームページには現時点でもアクセスできるが、スタンプが押せるようになるのは10月20日から。当選者の抽選は2023年1月上旬を予定している。
40事業所が参加
今回のデジタルスタンプラリーには40事業所が参加している(10月8日現在)。参加事業所は次の通り。
【本町エリア】手作り雑貨うさぎのしっぽ、ハダノ浪漫食堂、越前屋ふとん店、立花屋茶舗、フード&リカーはなや、リラクゼーションサロンcozy、かまか商店、Contrale Market、美容室エスパス
【南エリア】はだの整体院、つけ蕎麦丁子家、White(ホワイト)、中国料理東光苑、flamingo、とんちんかん、中国料理北京館、和菓子八雲庵、トラットリアフーコ、光栄写真館、秦野住宅公園、Tamayura hadano、TANZAWA BIYORI(丹沢日和)
【東エリア】和田ストアー、アイアンプラネットベースオブ湘南、米専門店やまぐち、Salon de hilltop(サロンドヒルトップ)
【北エリア】相武石油平和橋給油所、クリーニングイイダ戸川工場店、味乃大久保
【鶴巻エリア】つるまき花環センター
【西エリア】パティスリークラベリーナ、渋沢百貨店、パッケージプラザ渋沢店、和菓子びより、渋沢すずらん整体院、メナードフェイシャルサロン リゾンフェルジョイン、銀八鮨、片倉商店、ヘアーサロン・タキ、awa.dressing up room
参加方法はレポート【URL】https://rarea.events/event/165281でも紹介している。問い合わせは秦野商工会議所【電話】0463・81・1355へ。
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