「HADANOカレンダー2023」の贈呈式が10月20日、秦野市役所で行われた。秦野市は市の魅力を広くアピールするため、市内の魅力ある風景や季節の写真で綴ったカレンダーを毎年作成し販売している。来年2023年のカレンダーは、「私が好きな秦野の風景」をテーマに市民から写真を公募。応募総数158点の中から13点が選ばれた。贈呈式には、カレンダーの写真に採用された撮影者11人が出席し、カレンダーの完成品が贈られた。まほろば大橋を撮影した作品が表紙に選ばれた小松均さん(59)は「撮影の時間にこだわり、何度も取り直した作品。表紙に選ばれるのは初めてで驚いた」と喜びを語った。
写真に採用された撮影者と担当月、写真の題名、撮影地は以下の通り(敬称略)。表紙/小松均「駅前の美夜景」(まほろば大橋)、1月/西島幹夫「綿帽子を纏った震生湖」(震生湖)、2月/吉田敏幸「早春の秦野盆地」(渋沢丘陵畑の展望台付近)、3月/佐々木利夫「ヤビツの春」(寺山)、4月/牟田清令「130年目の春」(南小学校)、5月/小柴宗子「手植えで田植え―遺産に認定―」(名古木の棚田群)、6月/宇田美貴子「散策」(今泉名水桜公園)、7月/野間口英敏「清流」(県立秦野戸川公園)、8月/廣澤一憲「空と友達」(県立秦野戸川公園)、9月/斎藤一博「晩夏の花」(渋沢丘陵)、10月/小瀬村茂「錦秋の表丹沢」(塔ノ岳山頂)、11月/川瀬常夫「緑水庵紅葉ライトアップ」(緑水庵)、12月/小林昭五「くずはの広場に雪が降る」(秦野ガス・ネイチャーパークくずは)。
同カレンダーは1983年度から発行され、2017年度からは市民から写真を公募している。2023年のカレンダーは市内書店(一部を除く)、秦野市観光協会、ファミリーマート秦野市役所前店内、図書館、クアーズテック秦野カルチャーホール、公民館などで2023年1月31日(火)まで販売。1部500円。問い合わせは市広報広聴課【電話】0463・82・5117へ。
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