家庭的保育事業を行う「コロちゃん保育室」(後藤亜希子施設長)の子どもたちが10月19日、戸川にある笠原農園でさつまいも掘りを実施した。
施設長の実家である同農園では、子どもたちが収穫体験を行うことができるよう毎年さつまいもを育て、提供している。
今年は「なると金時」を収穫。1歳から3歳の子ども4人が参加し、「よいしょ、よいしょ」と声を上げ真剣な表情で取り組んだ。小さな芋を見つけて「おいもの赤ちゃん」と話す姿も。全部で約10kgを収穫し、子どもたちは大きなさつまいもを抱えて「おもたいよ」と嬉しそうに持ち帰った。
後藤施設長は「コロナ禍でこうした機会が減っている中で、子どもたちが本物の土に触れながらたくさんの笑い声に包まれる素敵な時間を過ごしました」と振り返った。
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