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秦野 文化

公開日:2023.02.17

丹沢音楽祭
世界に響け 歓びの歌
世界的指揮者・三ツ橋敬子さん迎え

  • 市民合唱団の練習の様子

 今だから聴きたい―。歓びの歌、平和の歌の代表ともいわれる『第九』。コロナ禍で3年ぶりに開催される「丹沢音楽祭」でこの『第九』が演奏される。

 開催日は2月26日(日)、会場はクアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館)大ホール。午後2時開演。当日はベートーヴェンの「第九」と音楽祭の歴史とともに歌い継がれる「丹沢讃歌」が披露される。

 当日の指揮者には、2009年Newsweek Japan誌で「世界が尊敬する日本人100人」に選出され、2013年には第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞した三ツ橋敬子さん、演奏には東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団を迎える。

 丹沢音楽祭合唱団として、舞台に立つのは公募で集まった約130人の市民合唱団。秦野の第九を成功させよう、歌声を丹沢の山々へ、そして世界に平和の歌声を響かせようという気概と喜愛に満ちた合唱団だ。合唱指導に藤丸崇浩さん、合唱ピアノは渡邊純子さんがつとめる。

 全席自由。一般3500円、学生2000円、未就学児は入場不可。

 チケットは秦野市文化会館で発売中。電話予約の上、公演当日引き取り可。詳細は【電話】0463・81・1211へ。

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