秦野市里地里山を育む会(浅見一義会長)が2月12日、西田原の民家の枝下ろしを無償で行った。
民家の敷地内の木々は道路まで枝が伸びていたが、居住者が高齢のため手入れが難しくなっていた。そこで、西田原を拠点に活動する同会に枝下ろしの依頼が入ったという。浅見会長は「剪定は難しくても、近所の迷惑にならないよう家主が落ち葉を掃いていることを知っていたので、快く引き受けた」と経緯を話した。
当日は同会のカンボジア人が中心となり、10本ほどの木を1日かけて剪定した。浅見会長は「費用も手間もかかるので、高齢の方が木の手入れをするのは大変だと思う。近所同士で助けあっていくことがとても大切」と話した。
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