秦野名水ロータリークラブ(古谷スミ子会長)は農福連携支援プロジェクトとして4月6日、かしの木会くず葉学園と秦野ワークセンター常成福祉会の施設利用者とその職員をファームスクエア丹沢の森のいちご狩りに招いた。
これは名水ロータリークラブの奉仕活動の一貫。農業と福祉の連携強化を図り、障害者自身の就労意欲を高めるとともに、農産物の恵みに感謝し、地産地消を体感してもらおうと行われた。同農園ではこれまで障害者の就労支援に積極的に取り組んできた。
この日はおよそ50人が参加し、暖かいハウスの中で実った真っ赤ないちごを頬張る姿が見られた。同クラブでは4月末にかけて合計4回、同農園の他、秦野市内の村上いちご園に延べおよそ200人を招いていちご狩りを行うという。古谷会長は参加者に「今日は秦野の美味しいいちごを存分に楽しんで」と声をかけた。
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