フードバンクはだのを運営する「南相馬保養プロジェクト(PJ)」が、福島の子どもたちを4年ぶりに秦野に招待した。8月5日から7日の日程で14人(うち子ども9人)の参加者が、山や海などを楽しんだ。
東日本大震災で被災した福島県南相馬市の子どもたちを招き秦野で楽しんでもらおうと、2015年から行っている取り組み。今回は「人のつながり」をテーマに過去の参加者を中心に声をかけ、その広がりから参加者を募ったという。
今PJでは滝沢園キャンプ場や大磯の海を会場に秦野やその近隣の自然を満喫。PJスタッフの福嶋秀樹さんによると、すでに来年のプロジェクトに参加したいという参加者もいるほか、今回申し込みに間に合わなかった家族からの問い合わせも受けているという。
参加した家族からは「アットホームな雰囲気でとてもリラックスして過ごせました」「子どもたちにとっては全てが初体験で、帰り際元気に手を振る子どもたちの姿に涙が出ました」などの声が寄せられた。
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