NPO法人 水源の森林づくり推進の会(久下雅史副理事長・湘南支部長)のメンバーらが9月14日、渋沢小学校(平井健一校長・児童数736人)を訪問。同会が間伐材を利用して作った鉛筆の寄贈を行った。
同会は丹沢の森林再生などに取り組むNPO法人。森林を再生し、大切さを伝える活動の一環として、初となる間伐材鉛筆の寄贈が行われた。「森林整備に伴う間伐材で作った鉛筆です。ぜひ子どもたちに使ってもらえれば」と久下支部長は話す。平井校長は「土砂災害などを未然に防いでくれているのが森林。森林の健全な成長を促し、生態系を維持するために行う間伐で出た木材を利用することは、SDGsの取り組みといえます。大切に使わせていただきます」と感謝の言葉を口にした。
なお、同会による同様の寄贈は、渋沢中学校でも行われた。
|
<PR>
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|