横浜DeNAベイスターズジュニアチーム2023のメンバーが9月23日に発表され、秦野市立南小学校6年の高屋一成(いっせい)さんが市内で唯一メンバーとして選ばれた。
ベイスターズジュニアは、プロ野球12球団の小学生が集まる大会「NPB 12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP 2023」に向けてメンバーを募り結成される。今年の応募総数は約680人。6月上旬から8月にかけて行われたセレクションを経て、16人が選出された。
野球は小1から
高屋さんは、市内の少年野球チーム「秦野少年野球部コメッツ」に小学1年生の時に2つ上の兄と共に入団。現在は副キャプテンを務める。打順は3番で、守備では内野を守っており、主にショートを任されるが、ピッチャーなどもそつなくこなすという。
また、小学5年生時には、横浜DeNAベイスターズが運営するベースボールスクールの入会選考のあるクラスの「アドバンスクラス」に合格。コメッツとベースボールスクールの両方でプレーしており、多忙な日々を送っている。
ベイスターズジュニアのセレクションでは、小柄ながらも「やる気と勢い、プレーで魅せることができたのではないか」と振り返る高屋さん。「選出されてとても嬉しい」と笑顔を見せる。
「日本一に貢献」
大会は12月26日(火)・27日(水)・28日(木)の3日間開催される予定で、すでにチームでの顔合わせを終え練習も始まっている。高屋さんは「大会3日間でヒットを打って活躍するために、練習に力を入れていきたい。チームを日本一に導けるように、自分のプレーで貢献できたら」と目標を語った。
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