秦野市ボランティア連絡会の「１円玉募金」から１月22日、能登半島地震への義援金20万円が寄付された＝写真。義援金は秦野市社会福祉協議会を通して送られる。
同連絡会は市内のボランティア67団体による会。当日は藤田みつる会長（誘導赤十字奉仕団）のほか、１円玉募金担当の嶋田俊子さん（食生活改善推進団体）・松下真理子さん（レクリエーション協会）が社協の藤村和静会長に目録を手渡した。藤村会長は「貴重な気持ちを義援金として被災者に届けたい」とあいさつ。藤田会長は「硬貨を集計するという細かい作業を毎月担当者がしてくれている。たまったお金を活用してもらえたら」と話した。
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