秦野高校チアリーディング部「VIGORS」=写真=が3月25日・26日に千葉県の幕張メッセイベントホールで開催された「USA School&College Nationals 2024」の高校編成Show Cheerleading部門Novice Bで優勝した。2022年以来3度目の優勝となる。
同大会は、地区予選で基準点を越えたチームが出場することができる全国大会。今回は、Novice Bに11チームが出場した。
昨年出場時は2位となり、悔し涙を飲んだ同チーム。「優勝チームはバク転を半数以上やっていたので、今年は優勝を目指しバク転を中心に練習してきました」と部長の鈴木莉音(りおん)さん(大会時2年)は話す。日々の練習だけでなく、バク転教室にも通い、結果として8人出来るようになった。さらに、難易度が上がる技を習得した人もいた。
優勝と発表された際は、チーム全員で泣きながら抱き合って喜んだという。当日の演技について、「緊張しましたが、今までで一番良い演技ができました。皆の自信あふれる笑顔をみて、これはいける、と思いました」と笑顔を浮かべる鈴木部長。二見祐太教諭(大会時顧問)は「本番にとても強いチームですし、やりきった自信あふれる表情を見て感動しました」と話した。
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