ダイナム神奈川秦野店(木村誠ストアマネジャー/秦野市曽屋16の1)とマルハン平沢店(坂井智哉店長/秦野市平沢312の2)が6月17日、社会福祉法人秦野市社会福祉協議会を通じて食品などの寄付を行った=写真。
これまでにも個別で寄付を行ってきた2店。今回は、6月上旬に合同で行った地域清掃をきっかけに「もっと地域に貢献するため、一緒にできることはないか」と、食品の寄付が持ち上がったという。
寄付された物品は日用品や食品、菓子、飲料品など735品。ダイナムでは神奈川秦野店の利用者から募った物品のほか、他店からの物品も提供。マルハンでは、平沢店で賛同を得た利用者から寄付された景品などを提供した。
木村ストアマネジャーらから目録を受け取った同協議会は「こうして食料品などを寄付いただけるのは、本当にありがたいこと。いただいた物品は、市内で活動する『子ども食堂』に送り、利用者が自宅に持って帰れるよう手配する予定です」と話した。
坂井店長は「景品の寄付を行うことで、秦野の発展につながれば」とコメント。木村ストアマネジャーは「寄付先がわかることはうれしく、やってよかった」と語った。
ダイナムとマルハンでは、「今後も協力して地域を盛り上げていきたい」と話している。
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