秦野市北矢名在住の伊東里菜さん(自修館中等教育学校3年)が今年度のJCI JAPANグローバルユース国連大使に選ばれた。7月22日には秦野市役所を訪れ、高橋昌和市長へ活動について報告した。
グローバルユース国連大使は、公益社団法人日本青年会議所が次世代を担う子どもたちが海外研修を通して平和や幸福について学ぶことを目的に実施しているプログラム。全国から約30人が選出され、伊東さんは秦野市から唯一の大使として選ばれた。
当日は、ホストクラブである公益社団法人秦野青年会議所(守屋孔明理事長)も出席。伊東さんは「大使として活躍した部活の先輩に憧れて目指しました」と話す。普段からインスタグラムなどで他国の人とコミュニケーションを図っているという伊東さん。6月にはカンボジアを訪問し、平和について学んだ。報告を受け、「国境の垣根なく交流する姿勢はすごい。最後まで務め上げ、体験を発表してほしい」と高橋市長。守屋理事長は「彼女の活動を全力でバックアップしていきます」と話し、伊東さんは「秦野が大好きなので、世界で学んだことを地元で生かしていきたい」と笑顔で語っていた。
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