落合在住の嶋中心優(みゆう)さん(相洋中3年)が、8月17日から20日にかけて福井県営陸上競技場で開催された「第51回全日本中学校陸上競技選手権大会」に出場。女子100mハードルで5位に入賞した。
都道府県で行われる通信陸上競技大会または中学校総合体育大会で、標準記録に到達した選手のみが出場できる同大会。昨年も大会に出場し、惜しくも決勝に残ることができなかったという嶋中さん。今年は、予選・決勝ともに13秒台で走ることを目標に大会に挑んだ。
大会当日、嶋中さんは予選を突破し、決勝に進出。向かい風が強い中決勝が始まり、14・35秒のタイムで5位に入賞した。大会を振り返り「思うようなタイムが出せずに終わって悔しい。できるなら3位以内に入りたかった」と話す嶋中さん。「でも決勝も含めて2レース走ることができて良かった」とほほ笑む。
現在中学3年生の嶋中さん。今後個人の大きな大会はなく、中学校の陸上競技は一区切りだという。すでに次のステージを目指しており、「高校に行ってからも頑張るつもり」と意気込む。
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