「第13回秦野車いすテニス・ニューミックス大会」が10月6日、秦野市カルチャーパーク庭球場で行われた。
車いす者と健常者がパートナーを組み、協力しあいながらダブルステニスの試合を行うことで、相互の理解を深めると共に技術力の向上をめざす同大会。秦野市スポーツ協会主催、秦野市テニス協会主管で行われた。
当日は降雨で予定時間より1時間ほど遅れたが、全試合を実施。最初にパートナーチェンジ方式で予選のブロック別リーグ戦が行われた。その後、各ブロックの勝率1位者による決勝トーナメント。白熱した試合のなか、参加者らは拳を突き合わせて、互いの健闘を称えあいながら楽しそうにプレーをしていた。
成績は次の通り(敬称略)。▽優勝/齋藤隆行(車いす者)・横山浩樹(健常者)▽準優勝/鶴川秀代(車いす者)・浅野由美子(健常者)▽ベストパートナー賞/望月三恵(車いす者)・高山茂夫(健常者)。
また、会場では車いすテニス体験会も行われ、13人がスポーツ用車いすでテニスを体験した。
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