女子ソフトボールリーグ「JDリーグ」秦野ラウンド(第12節)が10月18日から20日まで中栄信金スタジアム秦野で行われ、秦野をホームグラウンドとする「日立サンディーバ」が3連勝を飾った。試合にはファンがつめかけ、3日間で約2800人が来場した。
初日の太陽誘電ソルフィーユ戦で、先発の主将・坂本実桜投手が7回までヒットを許さずノーヒットノーランを達成。2対0で勝利すると、続く19日の大垣ミナモ戦では、先頭打者の藤森捺未選手のホームラン、デジャ・ムリポラ選手のタイムリーヒットなどで3点を先制。その後も藤森選手の2打席連続ホームラン、山内早織選手の2打席連続ツーランホームランなど打線が爆発し14対5で勝利した。
最終日の20日はデンソー ブライトペガサスと対戦。1回裏に山内選手のタイムリーヒットで1点を先制すると、5回裏には代打の加減愛華選手がスリーランホームランを放ち3点を追加。先発の田内愛絵里投手もノーヒットノーランを達成し4対0で快勝。秦野ラウンドを3連勝で終えた。
現在、東地区首位の日立。「残り2試合、このまま突っ走って、2勝したいと思います」と話している。
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