秦野市民の有志一同が10月28日に市長応接室を訪れ、高橋昌和市長に台風の影響による道路被害復旧のための募金18万5511円を手渡した。
これは、市内菩提で飲食店「味乃大久保」を経営する小野瀬幸弘さんが呼びかけ集めたもの。8月末の台風10号の影響で市内各地に大きな被害が出たことを知った小野瀬さんは、すぐにSNSを通じ募金を呼び掛けた。
これに呼応した18の個人や団体が9月1日から1カ月間募金を実施。市内の中学生マジシャン大志さん(本名・川瀬大志さん)もSNSを見て協力を決め、マジックを披露し集まった金を募金に充てたという。
当日は有志を代表し、小野瀬さんとエスタミネ・コゼット(曲松)の清水朋也さん、大志さんとその母親である川瀬和美さんが市長を訪問。寄付を受け高橋市長は、「ありがとうござます。皆様のご意思に沿うよう使わせていただきます」と謝辞を述べた。
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