JAはだの葉ニンニク研究会(諸星一雄会長・会員12人)が11月29日、現地巡回検討会を行い、葉ニンニクの生育状況を確認した。
葉ニンニクは鳥獣被害の多い地域でも栽培しやすく、秦野市内では2015年から生産が始まった。23年度には「かながわブランド」と「秦野優良農産物」に登録されている。巡回では会員の畑を回り、県農業技術センターの職員から肥料のアドバイスなどを受けた。
同会によると、今年は秋になっても暑い日が続き植え付け時期がずれ込んだものの、生育は順調で、11月15日から出荷を開始。じばさんずなどで販売されているほか、「かながわブランド」に登録されたことから、市外からの需要も高まっているという。
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