社会福祉法人寿徳会(久保谷勤理事長)が運営する知的障害者支援施設松下園が11月23日、松下園収穫祭を開催し200人が来場した。
地域住民を招き、模擬店の出店や同施設が管理する畑で芋掘り体験などを実施する収穫祭。地域の人々に施設のことを知ってもらうとともに、知的障害に対する理解を深めてもらおうと例年開催されている。
当日は施設利用者と地域住民らが、一緒に芋掘り体験などを実施。同施設で収穫された野菜を使ったカレーやけんちん汁、大学いも、みそでんがく、ギョウザなどが無料で振舞われた。子ども向けにミニチュアホースとのふれあいコーナーや大道芸人によるパフォーマンスなども行われ、会場は200人を超える来場者で賑わった。同施設は「今後とも収穫祭を継続し、地域と交流していきたい」と話している。
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