年末の交通事故防止運動と年末年始特別警戒地域安全運動が12月17日、イオン秦野ショッピングセンターくすの木広場で行われた。主催は秦野市交通安全対策協議会、秦野市防犯協会、秦野市、秦野警察署。
12月は交通事故が多くなる時期であるとともに、空き巣などの犯罪被害も増加することから、交通事故の防止と自主防犯意識の高揚を図るために実施されている。当日は高橋昌和市長をはじめ、古山秀和警察署長、交通安全協会の宇佐美一生会長、安全運転管理者会の田村一彦会長、防犯指導員連絡会の澁谷和之会長ら交通安全・防犯関係団体が参加。同ショッピングセンターの入口近くで、利用者にチラシや啓発品を配布し、注意を呼び掛けた。チラシには、空き巣対策のほか、11月に施行された道路交通法改正による自転車に関する罰則について、自転車のヘルメット購入補助の案内などが記された。
秦野市内の刑法犯罪認知件数は、11月末現在の速報数値で昨年より減少しているものの、特殊詐欺の被害総額は横ばいに。また、交通人身事故は微増傾向で、高齢者が関係する事故が約半数を占めているという。
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