チームが創立されて半世紀。秦野少年野球部コメッツ(小池憲一代表)が12月14日、本町公民館で「50周年を祝う会」を開催。関係者ら約130人が集い、共にチームの節目を祝った。
スタートは20人
コメッツが創立したのは1975年(昭和50年)。「心身ともに健康な子どもの育成」などを目的に少年野球部員の募集が行われた。第1期のメンバーは20人。最もメンバーが多かったのは1977年(第3期)の45人で、現在の50期は10人。これまで累計で772人のメンバーを輩出している。
「子どもたちの健全育成を」
本町公民館で行われた祝う会には、現チームのメンバーや関係者のほか、高橋昌和市長・元女子プロ野球選手ではだのふるさと大使を務めている加藤優さん、谷和雄県議、福森真司市議らが出席。
小池代表は「50周年を迎えられたのはチームだけでのことではなく、少年野球連盟をはじめ各団体、企業のお力添えがあってこそ」と感謝の言葉を口にするとともに「これからもコメッツの野球を通じて、子どもたちに良い大人になっていってもらいたい」と思いを話した。
また、現チームのキャプテン・諏訪寛次さん(本町小6年)は「これまで、いろいろな代の人たちが引き継いでくれたから、今があると思います。自分たちも新しいものをつくっていきたい」と話した。
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