秦野市内の中学校で3月12日、卒業式が行われた。今年は市制施行70周年を記念して県内で初めて秦野産ヒノキを使った卒業証書を導入。市内卒業生1276人に授与された。
北中学校では4クラス123人が卒業を迎えた。在校生と保護者が見守るなか、卒業生が入場。田中理絵子校長から、一人一人に証書ホルダーに入れられた木の紙の卒業証書が手渡された。田中校長は「秦野の木の卒業証書は、将来にわたって記念に残るもの。手渡しの際に皆さんの表情に晴れやかさと新たな旅立ちへの決意が感じられとても嬉しく思った」とあいさつ。「夢の実現に向け、ありのままの現状を受け入れ、主体的に行動する力を持って欲しい。また、感謝の心を持ち、それを相手に伝えていってください」と旅立ちを祝った。
生徒会長を務め、卒業生代表としてあいさつした大原実莉さんは、式を終え「卒業証書授与の時から、3年間の思い出がよみがえってきて泣いてしまった。卒業証書から木の温かみを感じて、とても素敵だと思う。秦野の木を使っているというところが、より思い出になると感じました」と話した。
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