市総合体育館で5月25日、在宅の精神障害者同士の交流を深めることを目的に、2012年度秦野・伊勢原地区精神障害者スポーツ交流会が開催された。両市及び近隣の地域作業所、社会福祉施設、デイケアを実施する病院およびクリニックの代表などで組織する実行委員会が主催した。
当日は、11機関から利用者と職員合わせて171人が参加。午前中は施設対抗のソフトバレー大会が行われた。この日のために練習を積んできた施設も多く、声を掛けあったり、助け合ったりとチームプレーがみられた。午後からはドッジボールやパン食い競争、綱引きなどが行われ、他の施設利用者と交流を図った。
実行委員長の久保田宏行委員長(丹沢病院デイケア)は「スポーツを通し助け合う事で、自分や相手を大切に思えるようになってもらえたら」と話した。
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