ペコちゃんがお出迎え 不二家秦野工場
屋根の上に座るペコちゃんとポコちゃん
株式会社不二家 秦野工場（伊藤勝工場長）の正門にある警備室の屋根の上にマスコットキャラクターのペコちゃんとポコちゃんが３月４日に設置され、工場に入ってくる従業員やトラックなどを出迎えている。また、産業道路側の社屋には看板（＝写真右上）も設置された。工場は全国に８つあり、屋根の上にマスコットが乗っているのは大阪の泉佐野と秦野の２工場だけだという。
これは地域へのアピールと従業員の意識向上のために同工場が本社に提案し、設置されたという。伊藤工場長は、「地域に根付いた愛される企業になっていきたい。従業員がペコちゃんポコちゃんを見て優しい気持ちで仕事をしてくれれば」と話した。
同工場は１９６８年に「ノースキャロライナ」、「ペンシルチョコ」などの生産工場として操業を開始した。現在の主な生産商品は「カントリーマアム」。１日の生産量は約４００万枚で、全国で販売されている同商品のほぼ１００％を生産しているという。
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