神奈川県は7月21日、突然の高熱と喉の奥に現れる水ぶくれが特徴であるウイルス感染症「ヘルパンギーナ」の発生状況が、警報レベルを超えたと発表した。
県指定小児科医療機関からの患者数の報告で動向調査が行われており、警報レベルの基準値は定点あたり6。平塚保健福祉事務所秦野センターによると、管轄の秦野市と伊勢原市では7月11日〜17日の週で報告数は32、定点(6機関)あたり5・33であった。
罹患者は乳幼児が多い。特別な治療法はなく対症療法が中心。県と同センターはホームページで情報を公開し、うがいや手洗いを心がけタオルの共用を避けるなど予防の徹底を呼び掛けている。(問)同センター【電話】0463・82・1428
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