有用な発明を一定期間独占することができる知的財産権、特許権。秦野市北矢名在住の黒川正弘さん(64)が、特許を題材にした小説「『男前マスク』と『王女のマスク』留目弁理士奮闘記!」(三和書籍/1600円税別)を出版した。
黒川さんは、化学研究開発の仕事の中で100件以上の特許の出願経験があり、その後社内の知的財産を扱う部署で勤務。これまで特許の歴史やノンフィクション小説を出版している。
本作の主人公は、出願手続きの代理業務などを行う弁理士。下町のマスク工場を舞台に、発明をいかに守るかを描いた奮闘記だ。
販売書店は、市内伊勢原書店、啓文堂書店東海大学前店、未来屋書店秦野など。
秦野版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>