秦野市内で活動する「CROWN BATON ARTS」内のティアラバトンクラブが「第37回バトントワーリング神奈川県大会」団体U12部門に出場し、第1位である横浜市市長賞を獲得。関東大会への切符を手にした。
昨年から同大会に出場しており、2回目の関東進出となる同クラブ。リーダーの土田華音(かのん)さん(大根小6)を中心に、青木渚月(なつき)さん(鶴巻小6)と沼田椛凛(かりん)さん(同)がサブリーダーを務め、池田夢子さん(大根小4)、小櫃(おびつ)美南さん(鶴巻小4)、梶川華蓮さん(同)、沼田彩吹(いぶき)さん(同)、本橋乃彩(のあ)さん(同)、小原沙羅さん(同小3)、村上凜心(りこ)さん(西小4)の10人のメンバーからなる。
今大会では『エンターテイナー』の曲を使い、マジシャンをイメージした演技構成としたが、同クラブ代表で指導を行う嶋田麗絵さんによると、直前まで手直しを重ねており、不安要素も残っていたという。
しかし大会当日、ポジションも綺麗に決まり、メンバーらは練習以上の演技を見せて見事に優勝。神奈川県代表として関東大会への出場を決めた。土田さんは「演技の後、お母さんたちから『良かったよ』と言ってもらえてうれしかった」と振り返る。昨年も関東大会へ出場はしたものの、結果は銀で全国には届かなかった。今年はそのリベンジ。「今回は金で全国にいきたい」と笑顔で話した。
関東大会は10月15日(日)、千葉ポートアリーナで行われる予定。
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