秦野市は不適切な事務処理の再発防止に向けた取り組みとして「秦野市コンプライアンス指針基本方針」を策定した。
この基本方針は、すべての市職員が法令を順守するとともに、事務を適正に執行し誠実で公平な職務を推進し、組織の秩序を維持するために策定された。
秦野市では近年、「事務処理ルールのよらない物件補償契約の締結」や「土地収用手続きにおける法令違反」などの不適切な事務処理が相次いで明らかになり、再発防止に向けた取り組みが進められてきた。基本方針の中には法令順守をはじめ、様々なハラスメントの防止、リスクマネジメント、公益(内部)通報制度の運用などについて記されている。担当する市行政経営課では「高橋昌和市長も風通しの良い開かれた職場づくりが重要と考えており、市民から信頼される市役所となるよう、努力していきたい」と話した。
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