第34回かながわ音楽コンクールのユースピアノ部門本選が5月13日に大和市で行われた。本選には予選・準本選を通過した47人が参加。秦野市からはクレッセント音楽教室(下落合・石井晶子代表)に通う肥田華乃(ひだはなの)さん(南が丘小3年)と橋口葉(よう)君(東小5年)の2人が入賞した。
肥田さんは小学校低学年の部で奨励賞「神奈川新聞社賞」を受賞。演奏前は緊張で不安もあったそうだが「演奏は気持ちよかった。賞をもらえたのがすごく嬉しくて『やったー!』って思った」とニコリ。今後も様々なテクニックを勉強し「上手な弾き方ができるようになりたい」と話す。
小学校中学年の部にエントリーした橋口君は、優秀賞(2位)と奨励賞「ありあけハーバー賞」のダブル受賞を果たした。自身初となる大きなコンクールで初の入賞とあって「自分にできる最高まで練習して、当日も気持ちよく演奏できた」と振り返る。「聴く人の印象に残る演奏がしたい」と今後の目標を語った。
石井代表は「2人とも演奏の思い切りが良く、練習に取り組む意欲が特別に強い」と2人の演奏を称えた。
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