第7回秦野車いすテニス・ニューミックス大会が10月7日、秦野市カルチャーパーク庭球場で行われた。主催は(公財)秦野市スポーツ協会、主管は秦野市テニス協会。
車いす者と健常者がペアを組み、ダブルスの試合を行う「ニューミックス」の大会。当日は車いす者12人、健常者12人の24人が参加した。
試合は、車いす者はツーバウンドまで、健常者は通常と同じくワンバウンドまでとなっており、コート中央のサービスラインより前でのボレーとスマッシュは禁止というルールで行われた。初めて車いす者とペアを組む健常者も多く、車いす者につられてツーバウンドで返球してしまう選手も。慣れないルールに戸惑う姿も見られたが、笑い声もあがり、参加者らは楽しみながら試合に取り組んでいた。初めて参加した広石恭子さんは「車いすを巧みに動かしながら、健常者顔負けのテニスをされる皆さんの活躍ぶりにただ驚きでした」と話した。
同協会では、2019年10月初旬に本大会を企画予定だという。
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